為替とは何か;外国為替
今回は「外国為替」について勉強しましょう。外国為替とは、外貨と自国通貨の交換すること。具体的には、ドルと円、円とマルク、ドルとマルクなど異なる通貨を交換することで、自国通貨が絡まない外国通貨同士の交換も外国為替といいます。
日本の円、アメリカのドル、イギリスのポンド、ドイツのマルク、EUのユーロというように、世界の各国はそれぞれ自国(経済圏)内で流通する通貨を持っています。それらの異なる通貨を交換することを、一般に外国為替と呼びます。通貨の交換は、商品の売買と基本的には同じで、自国通貨(代金)を渡して、外国通貨(商品)を受け取るという感じの理解で良いと思います。
通貨を商品に見立てて、品揃えとしては、ドル、マルク、ポンド、ユーロなどがあると思えばよいでしょう。日本で外国通貨を買う場合には、代金として「円」を支払うということになります。
外国為替相場とは、ドル、ユーロなどの外貨を円で売買することです。夜の全国ニュースなどで読み上げられる「円相場」とは一般的に、ドルと円の交換レートのことを指します。フランスではドルをフランで取引し、ドイツではドルをマルクで取引するわけですから、それぞれをフラン相場、マルク相場と云います。このようにドルに対する自国通貨の交換レートを表示したものが、円相場やマルク相場のことです。
外国為替は経済全般の指標としても大きな意味を持ちますが、特に最近では「外国為替証拠金取引(FX)」を行う場合になくてはならない判断指標として利用されることが多くなってきています。



